さらば四ツ目の特急
先週の日曜・月曜と社員旅行でございました。
社員旅行、といっても目的地は近場の東京。
それでも屋形船を楽しみながら呑み クゥーッ!!”(*>∀<)o
谷根千をぶらぶらしながら呑んだり クゥーッ!!”(*>∀<)o
築地で朝から呑み クゥーッ!!”(*>∀<)o
アメ横で昼から呑み クゥーッ!!”(*>∀<)o
〆には久しぶりの亀戸ホルモンで呑み…
(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・呑みすぎじゃ!
と充実の2日間でした。
が、私にとって迷っていたことがひとつ。
デジイチ(デジタル一眼)を持っていくか否か (。-`ω-)ンー
東京の、それも普段はいることの出来ない早朝とくれば、いつも自宅から通っても撮ることの出来ないSRC(佐川レールカーゴ)なんかも撮れるのではないか!
集合時間前にホテルに戻れば大丈夫!
なあんて考えていたんですけど、冷静に考えれば月曜日。
大阪・安治川口発は日曜日発が運休なんですよね。ハイハイ (´。` )=3
となれば重い機材をわざわざ持っていくのはちょっと…
と思っていた矢先に飛び込んできたのが
485系T18編成 尾久に停泊中
とのこと。ヽ(・∀・;)て、てぃーじゅうはち??
このT18編成、最大の特徴が片側の先頭車のみ(クハ481-1508)、運転席の上にある前照灯が2灯なんです。
これはかつて北海道で活躍していた車両、485系1500番台の特徴で現存するのはこの1両のみ。しかもこの5月にも廃車になるとのことです。
北は北海道から南は九州まで、文字通り走り抜いたクハ481-15088は臨時列車「足利大藤まつり号」の回送として上野・尾久へと入線したのです。
ならば…カメラを持たないわけにはいかない!
社員旅行中、たまたま別件で用を言い渡された私。
その隙に尾久へ立ち寄り、スカイツリーと共に。
反対側は通常の「3灯」
平成27年5月10日 尾久駅にて
北越色に塗られた1500番台もかつては見ることが出来ました
富山駅にて
さて四ツ目の485系というとよく思い出すのが「つばさ」。
といっても現在の新幹線ではなく、まだ山形新幹線開業前の在来線特急。
ほとんどの「つばさ」は東北新幹線開業後、福島~山形のみの運転となっていましたが、末期まで1往復のみ上野まで入線していたのです。
この運用にわりとよく1500番台が就いていたので思い出しました
上野駅にて
さて写真の「つばさ」は今まさに山形からの旅を終えたところ。
しかしそれにしても血気盛んな鉄ちゃんが多い(私もその1人)
1500番台だから?
「つばさ」だから?
いえいえ、本当の理由は別に。
じつはこの列車、折り返してまた「つばさ」になるのではなく、今度は会津若松行きの「あいづ」になるのです。その際、先頭のヘッドマークが変わるのですが、その中には東京では決して撮れないマーク、既に廃止されて見ることの出来ないマークなど盛りだくさん。こと1500番台の場合は活動範囲が広かったので、そのバリエーションたるや…。
1500番台の幕回しは残念ながら撮っていなかったようですが…
上野駅15番線に到着した「つばさ」は…
「はつかり」や
「いなほ」や
当時は寝台特急になっていた「鳥海」
「白鳥」
そして「あいづ」へと。
すべて上野駅
古い写真をトリミングしたので画像が荒いのはごめんなさい。
こうして考えるとLED化された現在のトレインマークや方向幕にはこうした楽しみがなかなかないのはちょっとさびしい…
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